2023年9月12日 / 最終更新日 : 2023年9月13日 矢部義徳 演芸 春風亭昇太 滑稽魂 「昇太 滑稽魂~春風亭昇太独演会」に行きました。「鮑のし」「幽霊の辻」「宿屋の仇討」の三席。開口一番ゲストは立川生志師匠で「粗忽長屋」だった。 「鮑のし」。杖突き熨斗は鮑のお爺さん、という本来のサゲまでのフルバージョン。 […]
2023年9月11日 / 最終更新日 : 2023年9月14日 矢部義徳 演芸 古今亭志ん生没後50年追善興行 初日 新宿末廣亭九月中席初日昼の部に行きました。今席は古今亭志ん生没後50年追善興行。前半昼の部主任が五街道雲助師匠、夜の部主任が古今亭志ん彌師匠、後半昼の部主任が古今亭志ん輔師匠、夜の部主任が金原亭馬生師匠、出演者は全て古今 […]
2023年9月10日 / 最終更新日 : 2023年9月12日 矢部義徳 演芸 落語協会黙認誌「そろそろ」04号 落語協会黙認誌「そろそろ」04号を読みました。 冒頭グラビアとインタビューは今年の謝楽祭の実行委員長を務めた立花家橘之助師匠だ。芸人になるべくしてなったような環境で育った。というのも、母親は浅草生まれの長唄の師匠、一緒に […]
2023年9月9日 / 最終更新日 : 2023年9月9日 矢部義徳 演芸 現代の肖像 落語家 桂二葉 「AERA」9月11日号の「現代の肖像 落語家 桂二葉」を読みました。 僕の中では、二葉さんは上方落語家とか、女流落語家とかいう括りをしていない。普通に噺家という土俵の上で戦っている一人として、この一年でとても好きな噺家 […]
2023年9月8日 / 最終更新日 : 2023年9月8日 矢部義徳 演芸 阿久鯉・伯山「畔倉重四郎」俥読み⑤、そして弁財亭和泉「落語の仮面」第9話 神田阿久鯉・神田伯山「畔倉重四郎」俥読みの千秋楽に行きました。5日間、全19話を集中して聴いた達成感は、連続物の講談にしか味わえない醍醐味だろう。そういう機会を与えてくれた阿久鯉先生、伯山先生に感謝申し上げたい。 第16 […]