2020年6月30日 / 最終更新日 : 2020年7月9日 矢部義徳 演芸 林家正雀 正本芝居噺 「男だから 口に出さぬが 心の底で お前の百倍 苦労する」 江戸東京博物館小ホールで「林家正雀 正本芝居噺の会」を観ました。(2020・06・28) 彦六師匠から受け継いだ「芝居噺」を正雀師匠がおやりになっていることは存じ上げていたが、ナマで拝見する時間に恵まれず、今回初めて観る […]
2020年6月29日 / 最終更新日 : 2020年7月9日 矢部義徳 演芸 「自分の落語」を追究し続ける。噺を深くする作業に腐心する。 立川笑二 道楽亭で「寸志・笑二 ネタ回しの会」(2020・06・24)、上野広小路亭で「立川笑二独演会」(06・27)を観ました。 立川笑二さんは、落語のことをよく考えていらっしゃる。噺家として当たり前のことですが、それを高座でど […]
2020年6月28日 / 最終更新日 : 2020年6月30日 矢部義徳 演芸 GHQ占領下の大衆芸能への統制 浪曲界を支えた宝物、国友忠の創作「小田原の猫餅」 道楽亭ネット寄席で「奈々福・豊子 たっぷり浪曲とおしゃべりの会」を観ました。(2020・06・23) 国友忠(1919~2005)という一時代を画した浪曲師がいた。去年のユーロライブでの浪曲映画祭「情念の美学」は、その国 […]
2020年6月27日 / 最終更新日 : 2020年7月15日 矢部義徳 演芸 ナマの浪曲はいいね! 玉川太福「地べたの二人」シリーズは続くよ、どこまでも 百年長屋オンラインで「太福・隼人二人会」(2020・06・21)、高円寺ノラやで「鍛耳會」(06・23)を観ました。 6月から一部再開した寄席で玉川太福さんの高座を何度か拝聴しました。木馬亭六月定席で「不破数右衛門の芝居 […]
2020年6月26日 / 最終更新日 : 2020年6月30日 矢部義徳 演芸 込山豊男と畠山太郎 同期の絆は永遠に固く、美しい。そして、遊かりの“美魔女落語”に膝を打つ YouTubeで「第21回文蔵組落語会」を観ました(2020・06・16) 橘家文蔵。本名・込山豊男。86年10月、二代目橘家文蔵に入門。88年3月楽屋入り、かな文。90年9月、二ツ目昇進、文吾。01年9月真打昇進、文左 […]