2022年5月31日 / 最終更新日 : 2022年6月1日 矢部義徳 演芸 【追悼 澤孝子師匠】支柱を失った浪曲界が、今後も盛り上がっていくために。 上野広小路亭で「新鋭女流花便り寄席」を観ました。(2022・05・27) 澤雪絵さんの「からかさ桜」が素晴らしかった。以前に、師匠の澤孝子さんの「からかさ桜」を聴いて、とても感銘を受けたのを覚えているが、それを見事に後継 […]
2022年5月30日 / 最終更新日 : 2022年6月1日 矢部義徳 演芸 田辺いちか「黒雲のお辰」巾着切りの元締めの粋な計らいと、その後の人生に感銘を受けた。 上野広小路亭で「新鋭女流花便り寄席」を観ました。(2022・05・27) 田辺いちかさんの「黒雲のお辰」が素晴らしかった。 大和国黒木村。貧乏旗本の黒木大和守の出世を願って、村人たちが少しずつ出し合い、75両になった。そ […]
2022年5月29日 / 最終更新日 : 2022年6月1日 矢部義徳 その他 【文楽5月公演 第3部】「桂川連理柵」長右衛門への深い愛情。女房お絹に胸締め付けられる。 国立劇場小劇場で「人形浄瑠璃文楽5月公演 第3部」を観ました。(2022・05・09) 「桂川連理柵」石部宿屋の段~六角堂の段~帯屋の段~道行朧の桂川 長右衛門の女房、お絹の心情に胸を締め付けられる。隠居繁斎の後妻おとせ […]
2022年5月28日 / 最終更新日 : 2022年6月1日 矢部義徳 その他 【文楽5月公演 第2部】「競伊勢物語」老母の小よしに感情移入して、悲しみにくれる。 国立劇場小劇場で「人形浄瑠璃文楽5月公演 第2部」を観ました。(2022・05・23) 「競伊勢物語」玉水渕の段~春日村の段 東京では昭和62年以来、35年ぶりの上演だそうだ。切り場語りになった竹本千歳太夫の熱演がなんと […]
2022年5月27日 / 最終更新日 : 2022年6月1日 矢部義徳 その他 【文楽5月公演 第1部】「義経千本桜」素晴らしかった“四の切”、織太夫が、勘十郎が。 国立劇場小劇場で「人形浄瑠璃文楽5月公演 第1部」を観ました。(2022・05・19) 「義経千本桜」伏見稲荷の段~道行初音旅~河連法眼館の段。 やはり、「河連法眼館の段」の「四の切」だろう。今回、本当は「豊竹咲太夫文化 […]