2023年3月31日 / 最終更新日 : 2023年4月1日 矢部義徳 演芸 柳家喬太郎の会、そして柳家さん喬一門会 池袋演芸場で柳家喬太郎の会を観ました。平日昼間の開催、それも年度末の繁忙期だが、池袋演芸場およそ100席の前売りチケットは完売。「当日券は立ち見になります」とテケツの窓口に貼り紙がしてあった。喬太郎師匠では数少ない都内の […]
2023年3月30日 / 最終更新日 : 2023年3月30日 矢部義徳 演芸 SWAクリエイティブツアー SWAクリエイティブツアーに行きました。還暦を過ぎても、または還暦が近くなっても、新作落語の創作に命懸けになって取り組む姿に感動する。噺家としての魂とでもいうのだろうか、高座に向かう飽くなき探求心とでもいうのだろうか、オ […]
2023年3月29日 / 最終更新日 : 2023年3月29日 矢部義徳 演芸 落語協会 新作台本まつり、そして今日日新新 池袋演芸場で新作台本まつり九日目を観ました。新作と言っても、様々だ。現代を舞台にしたもの、江戸を舞台にしたもの。自分で創作したもの、他の噺家が作ったもの、落語作家が作ったもの。広い意味で言えば、「癇癪」は益田太郎冠者の作 […]
2023年3月28日 / 最終更新日 : 2023年3月29日 矢部義徳 演芸 田辺いちか独演会、そして鈴々舎馬るこ勉強会 田辺いちか独演会に行きました。「井伊直人」「姫君羊羹」「敵討母子連れ」の三席。「初心に返って」と言って、まずは「井伊直人」。この男、と見込んだ妻のお貞が、賭け碁に興じて堕落している夫を発奮させる了見が素晴らしい。夫と立ち […]
2023年3月27日 / 最終更新日 : 2023年3月28日 矢部義徳 演芸 落語協会 新作台本まつり、そして立川談洲独演会 池袋演芸場で新作台本まつり七日目を観ました。毎年恒例の興行である。日替わりの主任は必ず落語協会新作台本コンクールの入賞作品を、過去の受賞作品も含めて演ることになっている。きょうは古今亭志ん雀師匠が去年の佳作に選ばれた「担 […]