2025年3月13日 / 最終更新日 : 2025年3月15日 矢部義徳 演芸 新宿末廣亭三月中席 鈴々舎馬るこ「怪談長短」、そしてシス・カンパニー「やなぎにツバメは」 新宿末廣亭三月中席三日目夜の部に行きました。今席夜の部は鈴々舎馬るこ師匠が主任を勤めるネタ出し興行。①置泥②神はずし③怪談長短④バルブ職人⑤託おじさん所⑥休演⑦魔法世界のたらちね⑧死神⑨子別れ⑩お楽しみ。きょうは「怪談長 […]
2025年3月12日 / 最終更新日 : 2025年3月13日 矢部義徳 演芸 こまつ座「フロイス―その死、書き残さず―」、そして古今亭佑輔の会「抜け雀」 こまつ座公演「フロイス―その死、書き残さず―」を観ました。 井上ひさしは1983年にNHKのラジオドラマ「わが友フロイス」を書いた。リスボンで王室秘書庁の書記見習いをしていた13歳のフロイス少年が、イエズス会に入り、ゴア […]
2025年3月11日 / 最終更新日 : 2025年3月13日 矢部義徳 演芸 劇団青年座「Lovely wife」、そして新作前線 立川談洲「かんたあびれ」 劇団青年座創立70周年記念公演「Lovely wife」を観ました。作・演出:根本宗子。 とても良い芝居だった。当たり前のことかもしれないが、それぞれの夫婦にそれぞれの形があり、100組の夫婦がいたら、100通りの幸せが […]
2025年3月10日 / 最終更新日 : 2025年3月10日 矢部義徳 演芸 創作マニアの処方箋 春風亭百栄「とんがり夢枕」「最期の寿限無」 上野鈴本演芸場三月上席九日目夜の部に行きました。今席は春風亭百栄師匠が主任を勤め、「創作マニアの処方箋」と題したネタ出し興行だ。①料理の鉄人が出来るまで②休演③絶句④マイクパフォーマンス⑤禁落語外来⑥暗号弁当ファイル⑦ア […]
2025年3月9日 / 最終更新日 : 2025年3月9日 矢部義徳 演芸 古典こもり 柳家喬太郎「オトミ酸」、そして約束の日 一龍斎貞鏡「南部坂雪の別れ」 「古典こもり~瀧川鯉昇・柳家喬太郎二人会」に行きました。鯉昇師匠は「千早ふる」と「御神酒徳利」、喬太郎師匠は「オトミ酸」と「牡丹灯籠から本郷刀屋」だった。開口一番は入船亭扇兆さんで「元犬」だった。 鯉昇師匠の「千早ふる」 […]