2019年6月26日 / 最終更新日 : 2020年3月29日 矢部義徳 その他 古典と新作は共存してこそ栄える~六月大歌舞伎夜 歌舞伎座で「三谷かぶき 月光露針路日本~風雲児たち」千秋楽を観る。(2019・06・25) 僕は勘三郎に間に合っていない。談志師匠が亡くなったときに、浅草の平成中村座で勘三郎主催の追悼落語会が開かれ、そのときに生の勘三郎 […]
2019年6月25日 / 最終更新日 : 2020年4月4日 矢部義徳 演芸 松之丞は高みを挑み続ける~ぎんざ木挽亭 歌舞伎座ギャラリーで「ぎんざ木挽亭 神田松之丞の会」を観た。(2019・06・24) 吉原は虚と実が入り混じった世界と松之丞が言った。正確に言うと、虚が90%以上。花魁が何人もの男に「あなただけが本気よ」と騙し、客も嘘と […]
2019年6月23日 / 最終更新日 : 2020年3月29日 矢部義徳 演芸 国友忠の偉業、沢村豊子という宝~浪曲映画二日目 渋谷ユーロライブで「浪曲映画 情念の美学」二日目を観た。(2019・06・23) 僕の家庭はテレビで時代劇を観る習慣がなかった(大河ドラマは例外)ので、水戸黄門も、暴れん坊将軍も、大岡越前も、名前だけは知っていたが、その […]
2019年6月22日 / 最終更新日 : 2020年4月6日 矢部義徳 演芸 忠臣蔵には男の美学がある~浪曲映画初日 渋谷ユーロライブで「浪曲映画 情念の美学」初日を観た。(2019・6・22) 忠臣蔵について知識が増えたのは5年ほど前からだ。それより少し前に歌舞伎を観るようになり、仮名手本忠臣蔵の通し狂言が歌舞伎座であったので、それが […]
2019年6月21日 / 最終更新日 : 2020年3月29日 矢部義徳 演芸 喬太郎師匠の女性表現力のすごさ~古典こもり 東京芸術劇場プレイハウスで「古典こもり 鯉昇・喬太郎二人会」を観た。(2019・6・21) 落語ファンなら言わずもがなだが、改めて喬太郎師匠の女性の描き方というのであろうか、演じ方というのが妥当なのだろうか、そのバリエー […]