2024年7月4日 / 最終更新日 : 2024年7月4日 矢部義徳 演芸 日本浪曲協会七月定席 天中軒雲月「中山安兵衛婿入り」 木馬亭の日本浪曲協会七月定席四日目に行きました。猛暑日を記録したが、講談枠で出演した一龍斎貞鏡先生が怪談の「宗悦殺し」を読んだ。昨日、お岩稲荷にお参りに行ってきたそうだ。浪曲には怪談は少ないので、講談が1枠あるのはとても […]
2024年7月3日 / 最終更新日 : 2024年7月4日 矢部義徳 演芸 鈴本演芸場七月上席 林家つる子「浜野矩随」、そして桃花三十一夜 蝶花楼桃花「写真の仇討」 上野鈴本演芸場七月上席三日目夜の部に行きました。今席は昼の部が三遊亭わん丈師匠、夜の部が林家つる子師匠が主任を務める興行。定席の真打昇進披露が5月に終わったばかりで、さっそくの主任というのは、史上最速だそうだ。つる子師匠 […]
2024年7月2日 / 最終更新日 : 2024年7月2日 矢部義徳 演芸 一之輔の珍しきはご馳走なり 春風亭一之輔「あやとり」 「一之輔の珍しきはご馳走なり 其の弐」に行きました。春風亭一之輔師匠が2012年10月に開催された「一之輔の無茶ぶられ2」でネタ卸しした作品を12年ぶりに演じると聞いて出掛けた。「明烏」を桃月庵白酒師匠と橘家文蔵師匠(当 […]
2024年7月1日 / 最終更新日 : 2024年7月2日 矢部義徳 演芸 日本浪曲協会七月定席 東家三楽「良弁杉」、そしてやっぱりビックショー 木馬亭の日本浪曲協会七月定席初日に行きました。 「深川裸祭の由来」港家柳一・伊丹けい子/「十返舎一九とその娘」三門綾・馬越ノリ子/「関孫六伝 恒助丸の由来」天中軒すみれ・沢村道世/「天保水滸伝 笹川の花会」玉川太福・玉川 […]
2024年6月30日 / 最終更新日 : 2024年6月30日 矢部義徳 演芸 桂二葉独演会「青菜」 桂二葉独演会に行きました。「金明竹」「仔猫」「青菜」の三席。前座は三遊亭けろよんさんで「雪てん」だった。 「金明竹」。江戸落語だと与太郎もしくは松公だけれど、上方では丁稚の定吉。少々頭の回転が遅いところはあるが、そこを強 […]