2024年7月9日 / 最終更新日 : 2024年7月10日 矢部義徳 演芸 蜃気楼龍玉「女殺油地獄」 文月の独り看板「蜃気楼龍玉 女殺油地獄」に行きました。近松門左衛門没後300年だそうだ。龍玉師匠のこの噺を本田久作さんの脚本で聴いたのは2017年。7年ぶりの再演だ。18世紀初頭に人形浄瑠璃のために書かれたこの作品は当時 […]
2024年7月8日 / 最終更新日 : 2024年7月8日 矢部義徳 演芸 鈴本演芸場七月上席 三遊亭わん丈「寿限無の夜」、そして落語わん丈「喪服キャバクラ」 上野鈴本演芸場七月上席八日目昼の部に行きました。史上最速で三遊亭わん丈師匠が主任を勤めるこの興行も残すところ三日だ。ここまでの演目は①ねずみ②お見立て③匙加減~花魁の野望④井戸の茶碗⑤近江八景⑥幾代餅⑦明烏。そして、きょ […]
2024年7月7日 / 最終更新日 : 2024年7月7日 矢部義徳 演芸 真山隼人ツキイチ独演会「狐絵師」 真山隼人ツキイチ独演会に行きました。きょうは国友忠特集ということで、国友先生が自ら筆を執った「狐絵師」と「槍の剛八」の二席を沢村さくらさんの相三味線でうなる。さらに、さくらさんが所蔵していた平成10年10月の「第一回国友 […]
2024年7月6日 / 最終更新日 : 2024年7月6日 矢部義徳 演芸 一龍斎貞鏡 真打昇進祝いの会「二度目の清書」 「一龍斎貞鏡 真打昇進祝いの会」に行きました。講談協会の若手女流真打が祝う披露目だ。 「大久保彦左衛門 筍騒動」宝井小琴/「黒田節の由来」田辺銀冶/「横浜のヘボン博士」宝井琴鶴/「東玉と伯圓」一龍斎貞寿/中入り/口上/「 […]
2024年7月5日 / 最終更新日 : 2024年7月5日 矢部義徳 演芸 鈴本演芸場七月上席 三遊亭わん丈「近江八景」、そして歌舞伎「義経千本桜 河連法眼館の場」 上野鈴本演芸場七月上席中日昼の部に行きました。今席は三遊亭わん丈師匠が夜の部の林家つる子師匠同様、真打昇進から史上最速で定席10日間の興行の主任を勤めている。初日「ねずみ」、二日目「お見立て」、三日目「匙加減」~「花魁の […]