2024年9月8日 / 最終更新日 : 2024年9月9日 矢部義徳 演芸 落語協会黙認誌「そろそろ」０６号 落語協会黙認誌「そろそろ」０６号を読みました。 巻頭インタビュー 林家木久扇で、「なぜ弟子に一番最初にラーメンを売らせるか」という理由が興味深い。 僕の考え方の基本は「経済的な裏付けがないと、安心して落語家としてやってい […]
2024年9月6日 / 最終更新日 : 2024年9月7日 矢部義徳 演芸 神田織音「ぢいさんばあさん」「柳田格之進」、そして真山隼人「大石智者の一筆」「雨月物語 浅茅が宿」 神田織音独演会に行きました。「ぢいさんばあさん」と「柳田格之進」の二席。開口一番は神田ようかんさんで「柳沢昇進録 お歌合せ」だった。 「ぢいさんばあさん」。癇癪を起すとろくなことはない。美濃部伊織は三十一歳で、二十九歳の […]
2024年9月5日 / 最終更新日 : 2024年9月5日 矢部義徳 演芸 浅草演芸ホール九月上席 林家つる子「ミス・ベター」 浅草演芸ホール九月上席中日夜の部に行きました。今席は林家つる子師匠が主任の興行、二日目に続き伺った。初日からのネタは「ねずみ」「お菊の皿」「しじみ売り」「井戸の茶碗」、そしてきょうは新作「ミス・ベター」だった。 「味噌豆 […]
2024年9月4日 / 最終更新日 : 2024年9月5日 矢部義徳 演芸 ＳＷＡ奇譚 ＳＷＡクリエイティブツアー「ＳＷＡ奇譚」に行きました。 「僕への手紙」春風亭昇太／「パラノーマルハウス」柳家喬太郎／中入り／「さとみ」林家彦いち／「飛脚の源治」三遊亭白鳥 昇太師匠の「僕への手紙」。主人公にある日、３０年 […]
2024年9月3日 / 最終更新日 : 2024年9月3日 矢部義徳 演芸 落語わん丈 三遊亭わん丈「思い出」、そして鈴本動物園 古今亭菊之丞「素人鰻」 「落語わん丈～三遊亭わん丈独演会」に行きました。「松山鏡」「思い出」「ウミガメのスープ」「お見立て」の四席。開口一番は三遊亭歌ん太さんで「桃太郎」だった。 「思い出」は「試し酒」などで知られる今村信雄先生が先代今輔師匠の […]
