2021年10月25日 / 最終更新日 : 2021年10月29日 矢部義徳 演芸 【「お富与三郎」車読み】波瀾万丈な人間ドラマを5人の講談師で一気に読み切る醍醐味(上) お江戸日本橋亭で「講談土曜特選会 お富与三郎車読み」を観ました。(2021・10・23) 一龍齋貞寿先生のプロデュースである。去年から今年にかけて、らくごカフェで貞寿先生が「お富与三郎」を連続読みしていて、僕も何回か行っ […]
2021年10月24日 / 最終更新日 : 2021年10月29日 矢部義徳 演芸 【弁財亭和泉・春風亭柳枝ひざふに二人会】~実りの秋の巻~ 江戸東京博物館小ホールで「弁財亭和泉・春風亭柳枝ひざふに二人会」を開きました。(2021・10・24) 今月7日、柳家小三治師匠が亡くなった。師匠が落語界に遺した功績は筆舌に尽くし難く、後進の噺家さんたちにとっても、大き […]
2021年10月20日 / 最終更新日 : 2021年10月20日 矢部義徳 演芸 入船亭扇辰「江戸の夢」(宇野信夫作)一子相伝の茶葉にこめられた親子の情愛に心打たれる 日本橋公会堂で「通ごのみ 扇辰・白酒二人会」を観ました。(2021・10・20) 入船亭扇辰師匠の「江戸の夢」が素晴らしい出来であった。宇野信夫作品。3年前の2018年9月の扇辰・喬太郎の会でネタおろししたとき以来、二度 […]
2021年10月19日 / 最終更新日 : 2021年10月20日 矢部義徳 演芸 立川笑二「景清」定次郎の気持ちの揺れ動き、それを支える旦那の心の温かさに大きく頷いた 道楽亭ネット寄席で「立川笑二独演会」を観ました。(2021・10・17) 笑二さんの「景清」が素晴らしかった。木彫り職人・定次郎の気持ちの揺れ動きが絶妙に表現され、人間の心の弱さと温かさに頷いた。 定次郎は中途失明である […]
2021年10月8日 / 最終更新日 : 2021年10月11日 矢部義徳 演芸 【二ツ目勉強会 やっちゃう?!】〇〇の秋!四人四様の秋を魅せてもらいました! らくごカフェで「二ツ目勉強会 やっちゃう?!」を開きました。(2021・10・08) 去年の春に二ツ目に昇進した落語協会と落語芸術協会の4人で勉強する会を去年10月にスタートさせて、今回が6回目の開催である。最初のうちは […]