2021年10月6日 / 最終更新日 : 2021年10月7日 矢部義徳 演芸 弁財亭和泉「匿名主婦只野人子」もてはやされる“丁寧な暮らし”へのアンチテーゼに諧謔精神を見た らくごカフェで「弁財亭和泉の“新”新作びゅーびゅー」を観ました。(2021・10・06) 先日の「せめ達磨」でネタおろししたという「匿名主婦只野人子」が抜群に面白かった。 某ライフスタイル雑誌が提唱するような「丁寧な暮ら […]
2021年10月5日 / 最終更新日 : 2021年10月7日 矢部義徳 演芸 林家きく麿「ちぐはぐ」まろやかでファニーな作品の中にきちんとした論理の展開と構成がある 道楽亭ネット寄席で「林家きく麿 二丁目の夜はふけて」を観ました。(2021・10・05) 道楽亭が今月いっぱいで現在の新宿二丁目の店を閉じる。クラウドファンディングを募っていて、それを資金にどこか違う物件を探している最中 […]
2021年10月4日 / 最終更新日 : 2021年10月7日 矢部義徳 演芸 古今亭駒治「生徒の作文 野球編」「黄昏の神宮」熱狂的なヤクルトファンの新作噺が面白い! 道楽亭ネット寄席で「古今亭駒治 新作噺の会」を観ました。(2021・10・04) 駒治師匠はプロ野球の熱狂的なヤクルトスワローズファンだ。現在、セ・リーグのペナントレースで首位を走る。優勝目前だ。どちらかというと弱小チー […]
2021年9月30日 / 最終更新日 : 2021年10月3日 矢部義徳 演芸 立川笑二「水屋の富」真面目だからこそ、人を信じられなくなってしまう。人間らしい、というのはこういうことなのか。 上野広小路亭で「立川笑二独演会」を観ました。(2021・09・29) ネタおろしの「水屋の富」が秀逸であった。 水屋という商売は、水道が発達していなかった時代には、江戸の人々の生活必需を商う職業だったこと。食いっぱぐれが […]
2021年9月26日 / 最終更新日 : 2021年10月3日 矢部義徳 演芸 【猫じゃ猫じゃの会】「猫定」の熱演に、名手・柳家さん喬の真骨頂を見た 江戸東京博物館小ホールで「猫じゃ猫じゃの会」を開きました。(2021・09・25) ♬猫じゃ猫じゃとおっしゃいますが 猫が下駄履いて 絞りの浴衣で来るものか おっちょこちょいのちょい~♪ おっちょこちょい節は文政年間に流 […]