2022年2月24日 / 最終更新日 : 2022年3月22日 矢部義徳 演芸 田辺凌天「谷文晁 名画の虎」絵描きとして大切なもの。名人でも慢心してはいけない。 上野広小路亭で「講談協会 二月定席」を観ました。(2022・02・23) 田辺凌天さんの「谷文晁 名画の虎」がとても良かった。 絵描きとして大切なものは何かを、松平出羽守が態度で文晁に教える様は現代社会に暮らす我々にも通 […]
2022年2月20日 / 最終更新日 : 2022年3月20日 矢部義徳 演芸 柳家喬太郎「短命」結末に新たな展開。八五郎に何が・・・!? 三鷹市芸術文化センター星のホールで「柳家喬太郎みたか勉強会」を観ました。(2022・02・19) 喬太郎師匠は昼の部で「禁酒番屋」と「任侠おせつ徳三郎」、夜の部で「短命」と「双蝶々 定吉殺し」を演じた。 昼の部は「寄席チ […]
2022年2月19日 / 最終更新日 : 2022年3月20日 矢部義徳 演芸 【祝!桂宮治師匠復帰】熱気に包まれた、新宿末廣亭二月中席七日目 新宿末廣亭で「二月中席夜の部七日目」を観ました。(2022・02・17) 桂宮治師匠が真打昇進披露の後、初めてトリを取る興行で、なおかつ色物さん以外はほとんどが成金メンバーという極めて実験的な試みで随分前から話題になり、 […]
2022年2月13日 / 最終更新日 : 2022年3月20日 矢部義徳 演芸 【ひざふに二人会】弁財亭和泉、春風亭柳枝という全く異なった才能に巡り合えたことに感謝! 江戸東京博物館小ホールで「弁財亭和泉・春風亭柳枝ひざふに二人会」を開催しました。(2022・02・13) 江戸東京博物館が今年4月から大規模改修に入り、3月いっぱいでこの小ホールもしばらく使えなくなる。そのため、この二人 […]
2022年2月12日 / 最終更新日 : 2022年2月12日 矢部義徳 演芸 一龍斎貞寿「錦の舞衣」女性目線で読む、鞠信と須賀の名人夫婦の心の揺れ動きに圧倒された。 らくごカフェで「一龍斎貞寿の会」を観ました。(2022・02・12) 貞寿先生が「お富与三郎」の連続読みを終えて、次に取り組んでいるのが、三遊亭圓朝作の「錦の舞衣」である。僕はこの日、初めて行ったのであるが、これまでに何 […]