2023年8月10日 / 最終更新日 : 2023年8月12日 矢部義徳 演芸 遊雀印、そして渋谷らくご しゃべっちゃいなよ 「遊雀印~三遊亭遊雀独演会」に行きました。「干物箱」「藪入り」「小間物屋政談」の三席。謳い文句に“掘りだし噺あれこれ”とあるように、随分昔に演じていたが、最近は全く演らなくなってしまった噺をもう一度掘り起こして、持ちネタ […]
2023年8月9日 / 最終更新日 : 2023年8月10日 矢部義徳 演芸 こまつ座 「闇に咲く花」、そして林家きく麿 三題噺「電線のゴミ」 こまつ座 第147回公演「闇に咲く花」を観ました。偶々だが、きょうは長崎原爆の日。この日に、戦争について改めて考えさせられる、1987年初演の井上ひさし作品を観劇した意味は大きい。 この芝居の最大のメッセージは「忘れちゃ […]
2023年8月8日 / 最終更新日 : 2023年8月9日 矢部義徳 演芸 白酒むふふ、そして三遊亭兼好「生きている小平次」 「白酒むふふ~桃月庵白酒独演会」に行きました。「花筏」と「青菜」の二席。ゲストの寒空はだか先生は今月1日から落語協会の準会員になったが、柳亭市馬門下に入ったそうだ。 「花筏」。親方に頼まれて、病気の大関花筏の代役として銚 […]
2023年8月7日 / 最終更新日 : 2023年8月7日 矢部義徳 演芸 わん丈ストリート 「わん丈ストリート~三遊亭わん丈独演会」に行きました。「隠居が家にやって来た」「矢橋船」「鰻の幇間」の三席。 「隠居が家にやって来た」。“名刺落語”というのを企業などの発注を受けて創ることがあるそうだ。わが社ではこんな仕 […]
2023年8月6日 / 最終更新日 : 2023年8月6日 矢部義徳 演芸 まんきつの森へ、そして真山隼人ツキイチ独演会 「まんきつの森へ~三遊亭萬橘独演会」に行きました。「四段目」と「佃祭」の二席。 「四段目」。よく歌舞伎座で萬橘師匠の姿をお見掛けする。お芝居が好きというのもあるだろうが、勉強熱心なんだと思う。きょうの定吉が蔵の中で一人何 […]