2024年10月17日 / 最終更新日 : 2024年10月18日 矢部義徳 演芸 こまつ座「芭蕉通夜舟」、そして神田春陽「小西屋政談」 こまつ座公演「芭蕉通夜舟」を観ました。初演が1983年の作品で、12年ぶりの上演、松尾芭蕉を内野聖陽さんが演じるのは初めてである。 このお芝居を通して、松尾芭蕉イコール井上ひさし、なのではないかという思いに至った。制作統 […]
2024年10月16日 / 最終更新日 : 2024年10月17日 矢部義徳 演芸 俺のアヅマバシ 春風亭一之輔「シン・アナゴ」、そして談吉イリュージョン 立川談吉「もりかつ」 「俺のアヅマバシ」に行きました。柳亭こみち師匠が「星野屋」、春風亭一之輔師匠が「シン・アナゴ~大川橋由来~」、柳家喬太郎師匠が「文七元結」だった。開口一番は春風亭㐂いちさんで「平林」だった。 一之輔師匠の「シン・アナゴ」 […]
2024年10月15日 / 最終更新日 : 2024年10月16日 矢部義徳 演芸 一龍斎貞鏡独演会「赤垣源蔵 徳利の別れ」、そして柳家喬太郎独演会「結石移動症」 一龍斎貞鏡独演会に行きました。「赤穂義士本伝 楠屋勢揃い」と「赤垣源蔵 徳利の別れ」の二席。ゲストは宝井琴調先生で「寛永三馬術 出世の春駒」、開口一番は宝井魁星さんで「村越茂助 左七文字の由来」だった。 貞鏡先生の「赤垣 […]
2024年10月14日 / 最終更新日 : 2024年10月14日 矢部義徳 演芸 桂二葉の会 桂米二「除夜の雪」 桂二葉の会に行きました。「看板のピン」(ネタおろし)と「池田の猪買い」の二席。ゲストは桂米二師匠で「除夜の雪」だった。 二葉さんの「看板のピン」。若い衆がおやっさんを「仲間に引きずりこもう」と博奕に誘う型というのは初めて […]
2024年10月13日 / 最終更新日 : 2024年10月13日 矢部義徳 演芸 秋の夜長の文菊噺 古今亭文菊「笠碁」 鈴本演芸場十月中席三日目夜の部に行きました。今席は古今亭文菊師匠が主任で、「秋の夜長の文菊噺」と題したネタ出し興行だ。①質屋庫②品川心中③笠碁④不動坊⑤ねずみ⑥寝床⑦宿屋の富⑧野ざらし⑨休演⑩宿屋の仇討。きょうは「笠碁」 […]