2020年12月27日 / 最終更新日 : 2020年12月27日 矢部義徳 その他 【23階の笑い】放送作家がコントを書くことで競い合っていた時代に思いを馳せ、三谷幸喜はあえてノスタルジックに演出した。 世田谷パブリックシアターで「23階の笑い」を観ました。(2020・12・16) テレビは夢を運んでくれるおもちゃ箱だった。僕が生まれたのが1964年。東京オリンピックが開催され、その開会式がカラーで生中継された。テレビ受 […]
2020年12月26日 / 最終更新日 : 2020年12月26日 矢部義徳 演芸 【玉川奈々福 赤穂義士外伝】大勢につかず、反体制を貫く。建前を嫌い、本音で生きる。そこにも美学があるのではないか。 渋谷ユーロライブで「ぜーんぶ自作♡新作フェス#3 赤穂義士外伝、を作ったのォ???」を観ました。(2020・12・25) 玉川奈々福先生の新作への意欲がすごい。もちろん、古典も大事にしているのだけれど、今、勢いにのってい […]
2020年12月25日 / 最終更新日 : 2020年12月26日 矢部義徳 その他 【ある八重子物語】“女役者”ではなく、“女優”であれ。初代水谷八重子の魂への井上ひさしの敬意が溢れる。 東京芸術劇場シアターイーストで「ある八重子物語」を観ました。(2020・12・25) 井上ひさし先生のあっぱれな脚本に舌を巻いた。舞台は三幕ある。昭和16年、18年、21年。花街・柳橋にある医院を舞台に、そこに暮らす人々 […]
2020年12月24日 / 最終更新日 : 2020年12月24日 矢部義徳 演芸 【白酒昼夜】人間の弱さを描くことで、人間の“可愛さ”が浮かび上がる。桃月庵の落語に酔いしれた。 内幸町ホールで「白酒昼夜」を観ました。(2020・12・22) 白酒師匠の自主開催独演会「白酒ひとり」が内幸町ホールから国立演芸場に会場を移したのが2011年5月。キャパシティ180人では収まり切れなくなり、キャパ300 […]
2020年12月23日 / 最終更新日 : 2020年12月23日 矢部義徳 演芸 【二ツ目勉強会 やっちゃう?!】個性の異なる4人が火花を散らす!チャレンジ精神旺盛に切磋琢磨する姿に共鳴。 お江戸両国亭で「二ツ目勉強会 やっちゃう?!」第2回を開催しました。(2020・12.21) 今年、二ツ目に昇進したばかりの落語協会2人と落語芸術協会2人の4人の固定メンバーによる隔月の勉強会。10月にスタートして第2回 […]