2020年9月2日 / 最終更新日 : 2020年9月5日 矢部義徳 演芸 落語と講談と浪曲 三つの話芸は持ちつ持たれつ、刺激しあって進化する。同じ演目を聴き比べるのも愉しいね! 晴れたら空に豆まいてで「シャクフシハナシ」を観ました。(2020・08・27) 柳家喬太郎師匠のプロデュースで4年前から続いているこのシリーズは、浪曲の玉川奈々福先生、講談の一龍斎貞寿先生を迎えて、三つの話芸を楽しんでも […]
2020年9月1日 / 最終更新日 : 2020年9月5日 矢部義徳 演芸 古今亭駒治 鉄道ファンは奥が深い。「撮り鉄」「乗り鉄」は知っていたが…「押し鉄」って!これがまた面白い! 新潮講座で「鉄道×演芸スペシャル 駅学入門~スタンプの謎」を受講しました。 講師の古今亭駒治師匠は鉄道落語が有名だが、それだけでなく創作落語全般で活躍されている若手新作のホープであることは演芸ファンには説明の必要もないだ […]
2020年8月31日 / 最終更新日 : 2020年9月3日 矢部義徳 演芸 講談協会定席 純愛物語や親孝行、クールな現代だからこそ“人の情け”が光るんだ。 上野広小路亭で「講談協会定席」を観ました。(2020・08・27) この日の番組はこのような並びであった。 一龍斎貞司「木村又造」 田辺一記「本田作左衛門 意見の窯割り」 一龍斎貞奈「猿飛佐助誕生」 宝井梅湯「石山軍記」 […]
2020年8月30日 / 最終更新日 : 2020年9月2日 矢部義徳 演芸 一龍斎貞山「怪異談 牡丹燈籠由来噺」 芸人の仕返しは芸でしろ!若き日の圓朝を描いたフィクションに講談の魅力をみた 上野広小路亭で「講談協会定席」を観ました。(20320・08・27) 主任の一龍斎貞山先生の「怪異談 牡丹燈籠由来噺」が実に興味深かった。近代落語中興の祖とも言われている三遊亭圓朝は数多くの作品を遺し、それが現代でも数多 […]
2020年8月29日 / 最終更新日 : 2020年9月2日 矢部義徳 演芸 三遊亭わん丈 「時そば」改作のユーモア、「匙加減」の人物演じ分け、「明烏」の吉原情景描写。ますます注目だ! つながり寄席オンラインで「三遊亭わん丈の会」を観ました。(2020・08・24) わん丈さんは前座の頃から面白かった。何回か聴いたマクラで、自分の母親が頑固だという高校生時代のエピソードがある。ある日、金髪にして登校した […]