2021年4月9日 / 最終更新日 : 2021年4月11日 矢部義徳 演芸 三遊亭萬橘「らくだ」下戸と言いながら実は酒乱だった屑屋と丁の目の半次の立場逆転の面白さ! 日本橋社会教育会館で「萬橘スペシャル」を観ました。(2021・04・09) 三遊亭萬橘師匠の「らくだ」が素晴らしかった。「らくだは殺しても死なない」とか、丁の目の半次ならぬ「チョウザメのパンジー」とか、「良かったら樽に中 […]
2021年4月8日 / 最終更新日 : 2021年4月11日 矢部義徳 演芸 【二ツ目勉強会 やっちゃう?!】四人四様の個性がぶつかった“春の噺特集”、程良い距離感が堪らなくいい。 らくごカフェで「二ツ目勉強会 やっちゃう?!」を開きました。(2021・04・08) 4か月ぶりの開催だった。去年に二ツ目に昇進した落語協会2人、落語芸術協会2人による定期的な勉強会を開こうということになり、10月と12 […]
2021年4月7日 / 最終更新日 : 2021年4月11日 矢部義徳 演芸 春風亭柳枝「明烏」目黒のお坊ちゃまのニンに合った若旦那はまるで「初天神」の金坊のように純朴だ。 新宿末廣亭で「九代目春風亭柳枝真打昇進襲名披露興行」を観ました。(2021・04・05) 柳枝師匠の披露目は鈴本の大初日に続いて2回目である。鈴本では「子別れ」を聴いたが、もう一日は「愛宕山」だったそうだ。末廣は「明烏」 […]
2021年4月6日 / 最終更新日 : 2021年4月11日 矢部義徳 演芸 真山隼人「寛永三馬術 越前の巻」26歳の若手が骨董屋から掘り出した探求心に喝采!浪曲のワンダーランドは益々拡がる。 木馬亭で「真山隼人独演会 寛永三馬術」を観ました。(2021・04・04) 「寛永三馬術」というと、一番多く聴くのは「愛宕山 梅花の誉れ」。曲垣平九郎の出世の一席は講談でも、浪曲でも掛ける人が多い。次に多いのは「曲垣と度 […]
2021年4月5日 / 最終更新日 : 2021年4月11日 矢部義徳 その他 【志村が最後に見た夢】志村けんは人間の喜怒哀楽が描けるコメディアンだった(下) NHK総合の録画で「プロフェッショナル 仕事の流儀 特別編 志村が最後に見た夢」を観ました。 おととい、きのうと志村けんさんがいかに人間の喜怒哀楽が描けるコメディアンだったかについて、番組の流れに沿いながら考えてきました […]