2023年4月2日 / 最終更新日 : 2023年4月3日 矢部義徳 演芸 日本浪曲協会四月定席(玉川太福 主任)、そして鈴本四月上席夜の部(春風亭柳枝 主任) 木馬亭で日本浪曲協会四月定席二日目を観ました。玉川太福先生が初主任というおめでたい興行だ。年功序列がきっちりしている浪曲協会定席の顔付けで、今年入門16年目となる太福先生が、先月の奈々福先生に続いての快挙だ。浅草芸能大賞 […]
2023年4月1日 / 最終更新日 : 2023年4月2日 矢部義徳 演芸 京山幸枝若独演会、そして「落語の仮面」第4話 木馬亭で京山幸枝若独演会に行きました。僕が幸枝若師匠の生の高座に初めて接したのは、去年12月、「ゆきのすみれ大感謝祭」のスペシャルゲストとして出演されたときだ。「左甚五郎 掛川宿」を聴いて、その素晴らしさに惚れこんだ。そ […]
2023年3月31日 / 最終更新日 : 2023年4月1日 矢部義徳 演芸 柳家喬太郎の会、そして柳家さん喬一門会 池袋演芸場で柳家喬太郎の会を観ました。平日昼間の開催、それも年度末の繁忙期だが、池袋演芸場およそ100席の前売りチケットは完売。「当日券は立ち見になります」とテケツの窓口に貼り紙がしてあった。喬太郎師匠では数少ない都内の […]
2023年3月30日 / 最終更新日 : 2023年3月30日 矢部義徳 演芸 SWAクリエイティブツアー SWAクリエイティブツアーに行きました。還暦を過ぎても、または還暦が近くなっても、新作落語の創作に命懸けになって取り組む姿に感動する。噺家としての魂とでもいうのだろうか、高座に向かう飽くなき探求心とでもいうのだろうか、オ […]
2023年3月29日 / 最終更新日 : 2023年3月29日 矢部義徳 演芸 落語協会 新作台本まつり、そして今日日新新 池袋演芸場で新作台本まつり九日目を観ました。新作と言っても、様々だ。現代を舞台にしたもの、江戸を舞台にしたもの。自分で創作したもの、他の噺家が作ったもの、落語作家が作ったもの。広い意味で言えば、「癇癪」は益田太郎冠者の作 […]