2023年9月10日 / 最終更新日 : 2023年9月12日 矢部義徳 演芸 落語協会黙認誌「そろそろ」04号 落語協会黙認誌「そろそろ」04号を読みました。 冒頭グラビアとインタビューは今年の謝楽祭の実行委員長を務めた立花家橘之助師匠だ。芸人になるべくしてなったような環境で育った。というのも、母親は浅草生まれの長唄の師匠、一緒に […]
2023年9月9日 / 最終更新日 : 2023年9月9日 矢部義徳 演芸 現代の肖像 落語家 桂二葉 「AERA」9月11日号の「現代の肖像 落語家 桂二葉」を読みました。 僕の中では、二葉さんは上方落語家とか、女流落語家とかいう括りをしていない。普通に噺家という土俵の上で戦っている一人として、この一年でとても好きな噺家 […]
2023年9月8日 / 最終更新日 : 2023年9月8日 矢部義徳 演芸 阿久鯉・伯山「畔倉重四郎」俥読み⑤、そして弁財亭和泉「落語の仮面」第9話 神田阿久鯉・神田伯山「畔倉重四郎」俥読みの千秋楽に行きました。5日間、全19話を集中して聴いた達成感は、連続物の講談にしか味わえない醍醐味だろう。そういう機会を与えてくれた阿久鯉先生、伯山先生に感謝申し上げたい。 第16 […]
2023年9月7日 / 最終更新日 : 2023年9月7日 矢部義徳 演芸 日本浪曲協会九月定席千秋楽、そして阿久鯉・伯山「畔倉重四郎」俥読み④ 木馬亭で日本浪曲協会九月定席千秋楽を観ました。つくばエクスプレスの新御徒町の駅で、これから浅草演芸ホールに行かれる太田その師匠にお会いした。お互いにマスクを外した状態でお会いするのは久しぶりのこと。とても新鮮で爽やかな気 […]
2023年9月6日 / 最終更新日 : 2023年9月7日 矢部義徳 演芸 「いつぞやは」、そして阿久鯉・伯山「畔倉重四郎」俥読み③ シス・カンパニー公演「いつぞやは」を観ました。まず、加藤拓也さんの作・演出が素晴らしかった。脳天を鈍器で叩かれたような衝撃というと大袈裟かもしれないが、今の自分自身の生き方を見直せと言われているような気がした。そして、さ […]