2023年1月16日 / 最終更新日 : 2023年1月16日 矢部義徳 その他 通し狂言「遠山桜天保日記」 国立劇場初春歌舞伎公演に行きました。国立劇場の初芝居は例年、いわゆる“菊五郎劇団”による上演となっている。今年も尾上菊五郎の遠山の金さんである。「遠山桜天保日記」は2008年12月に歌舞伎として半世紀ぶりに、原作を大胆に […]
2023年1月15日 / 最終更新日 : 2023年1月16日 矢部義徳 演芸 正月二之席~寄席はまだまだお正月 鈴本演芸場の正月二之席五日目に行きました。寄席の世界は1月20日までお正月である。つまり、二之席千穐楽まで。世間はお屠蘇気分など、とっくに抜けているけれど、寄席に行くとまだおめでたい気分が味わえる。この日、高座に上がった […]
2023年1月14日 / 最終更新日 : 2023年1月16日 矢部義徳 演芸 「東京人」2月号は「もっと知りたい!講談」 「東京人」2月号の「特集 もっと知りたい!講談」を読みました。明治以来の講談ブーム到来!?いざ、豊潤な物語の世界へ、と表紙の売り文句にもあるように、講談の魅力に最近はまり出した僕のような人間にとっては、とても為になる特集 […]
2023年1月13日 / 最終更新日 : 2023年1月14日 矢部義徳 その他 花街模様薊色縫「十六夜清心」 「壽初春大歌舞伎」第三部に行きました。今月の興行は第一部から第三部まで、「弁天娘女男白浪」「人間万事金世中」「十六夜清心」と河竹黙阿弥作品が並んだ。今年は没後130年に当たる。黙阿弥調とも呼ばれる七五調に彩られた芝居台詞 […]
2023年1月12日 / 最終更新日 : 2023年1月12日 矢部義徳 演芸 バレ噺~令和から先の世にも遺してほしい文化 神保町かるた亭に行きました。落語芸術協会では、今年5月1日から新しい真打が3人誕生する。春風亭吉好、柳亭明楽、そして、桂翔丸だ。その翔丸さんが、春風亭昇也師匠が毎月ゲストを招いている神保町かるた亭に出演した。2009年に […]