2020年7月11日 / 最終更新日 : 2020年7月21日 矢部義徳 演芸 木馬亭7月定席千穐楽 8席4時間、たっぷり!義理と人情の世界に浸る 木馬亭で「七月定席千穐楽」を観ました。(2020・07・07) 木馬亭の定席は中入りをはさんで、浪曲7本と講談1本の番組編成。およそ4時間楽しめる。集中して聴くと確かに疲れるけれど、それは心地よい疲労感だ。充実感が勝って […]
2020年7月10日 / 最終更新日 : 2020年7月21日 矢部義徳 演芸 ヘイ!ヤ!ヘイ!ヤ!関東平野!耳に残って離れない 古今亭駒治 自粛期間中に傑作が誕生しました 道楽亭ネット寄席で「古今亭駒治・笑福亭べ瓶二人会」(2020・06・20)、江戸東京博物館小ホールで「林家きく麿・古今亭駒治二人会」(07・09)を観ました。 古今亭駒治師匠は2018年秋に真打昇進したときに、新作落語一 […]
2020年7月9日 / 最終更新日 : 2020年7月18日 矢部義徳 演芸 三人の個性が炸裂した「落語教育委員会」 これぞ、ホール落語!高座に、客席に、熱気が戻ってきた 有楽町よみうりホールで「落語教育委員会」を観ました。(2020・07・05) 前日の一之輔師匠に続いて、よみうりホールはナマのホール落語の高座を待ち望んでいた演者と観客で沸いた。もちろん、定員の半分以下に抑えた500人の […]
2020年7月8日 / 最終更新日 : 2020年7月18日 矢部義徳 演芸 時間と空間を観客と共有するライブでこそ、春風亭一之輔の魅力は何十倍にも膨れる 有楽町よみうりホールで「春風亭一之輔のドッサりまわるぜ」を観ました。(2020・07・04) 7月1日からは都内4軒の寄席すべてが、観客数を半分以下にするほか様々な新型コロナウイルス感染拡大予防策を講じて、営業を再開した […]
2020年7月7日 / 最終更新日 : 2020年7月16日 矢部義徳 演芸 講談は面白い! 流派それぞれの読み物を聴くと、その面白さはさらに無尽蔵に広がっていく 上野広小路亭で「講談協会 六月定席」を観ました。(2020・06・24) 僕が講談を聴き始めたのは7年くらい前である。10代の頃から聴いていた落語と比べると圧倒的に知識が少ない。また、仕事で時間に余裕がなかったので、きっ […]