2020年6月15日 / 最終更新日 : 2020年6月16日 矢部義徳 演芸 くだらなすぎて、素晴らしい! ファニーでラブリーでチャーミング 林家きく麿 道楽亭ネット寄席で「林家きく麿 二丁目の夜はふけて」を観ました(2020・06・12)。 クマのプーさんを連想される愛くるしい風貌と、親しみのある独特の語り口。特徴のある登場人物のとぼけた、でも芯を突いている会話で展開す […]
2020年6月14日 / 最終更新日 : 2020年6月14日 矢部義徳 演芸 一見冒涜、実は溺愛。落語への敬意をこめた古典と新作の両刀遣い 春風亭百栄 道楽亭ネット寄席で「春風亭百栄 ボクの部屋」(2020・05・24)「ボクの部屋2」(06・11)、ミュージックテイト西新宿店で「春風亭百栄独演会」(06・02)を観ました。 百栄師匠を新作落語専門の落語家、しかもちょっ […]
2020年6月13日 / 最終更新日 : 2020年6月14日 矢部義徳 演芸 思わず息を飲む。「悪の華」に痺れる。真に迫る蜃気楼龍玉の魅力 道楽亭ネット寄席で「龍玉ひとり」(2020・05・21)、「龍玉 圓朝に挑戦!」(06・10)を観ました。 蜃気楼龍玉師匠というと、今では「圓朝作品を手がけるトップランナー」であり、「殺しの龍玉」という異名を取るほど、そ […]
2020年6月12日 / 最終更新日 : 2020年6月13日 矢部義徳 演芸 寄席興行、一部再開 やっぱり、寄席はいい!でも、心のソーシャルディスタンスを保って楽しみたいです 「六月上席興行」を新宿末廣亭と浅草演芸ホールで観ました。(2020・06・03&08) 5月25日の緊急事態宣言の解除を受けて、都内の寄席が6月から一部再開しました。落語協会、落語芸術協会と上野鈴本演芸場、新宿末廣亭、浅 […]
2020年6月11日 / 最終更新日 : 2020年6月12日 矢部義徳 演芸 自称「配信芸人」は、古典落語の弱点を強みに変換して新たな落語を創作する天才 立川かしめ お江戸日本橋亭で「ちょちょら組 立川かしめ二ツ目昇進落語会」を観ました。(2020・06・10) 「天才現る!」と言うと大袈裟かもしれません。が、立川かしめさんが今年4月1日から二ツ目に昇進し、彼の高座をこれまで全く聴く […]