2020年4月3日 / 最終更新日 : 2020年4月3日 矢部義徳 演芸 上方落語の大看板の大興行の意義 桂文珍 国立大劇場で「桂文珍芸歴50周年20日間独演会」を観た(2020・03・23) 桂文珍が白衣をまとい、マスクを着用して高座にあがった。「文珍改めワクチンです」。「20人の豪華ゲストが日替わりで登場!」という謳い文句で、2 […]
2020年4月2日 / 最終更新日 : 2020年4月3日 矢部義徳 演芸 なんじゃこりゃ!な音楽の略歴が魅力に 音曲師・桂小すみ 神楽坂アートサロン香音里で「邦楽器と洋楽器の弾き語り 桂小すみ」を観た(2020・03・20) 桂小すみが、2019年度花形演芸大賞銀賞を受賞した。おめでとうございます!去年3月下席から音曲師として高座デビューして1年。 […]
2020年4月1日 / 最終更新日 : 2020年4月9日 矢部義徳 演芸 【現在「わさびのチューブ」配信中】月例三題噺と紙人形芝居 柳家わさびが新しい落語を作る ネット配信で「月刊少年ワサビ132号」を観た(2020・03・30) 柳家わさび師匠が、らくごカフェで毎月、勉強会をスタートさせて、ちょうど11年になった。去年9月に真打昇進しても、キャパ50の「らくごカフェ」へのこだわ […]
2020年3月31日 / 最終更新日 : 2020年4月5日 矢部義徳 演芸 「現在」の落語を模索する気鋭の噺家 立川吉笑 表参道ラパン・エ・アロで「立川吉笑ひとり会」(2020・03・07)、連雀亭で「のちのちのち」(03・21)を観た。 立川吉笑は新しい時代の落語を常に模索し続けている。彼の落語への向き合い方は、2015年に出版された著書 […]
2020年3月30日 / 最終更新日 : 2020年4月5日 矢部義徳 演芸 どこからお話ししましょうか 柳家小三治の魅力 日本橋公会堂で「柳家小三治独演会」を観た(2020・03・12) 小三治師匠いわく「今月最初で最後の仕事」だそうである。 で、ご存じの方も多いと思うが、この高座で師匠が喋った内容が詳細に新潮社のウェブ記事に掲載され、問題 […]