2024年2月22日 / 最終更新日 : 2024年2月23日 矢部義徳 演芸 月例三三独演 柳家三三「阿武松」 月例三三独演に行きました。柳家三三師匠が「芝浜」と「阿武松」の二席。開口一番は桃月庵白浪さんで「口入屋」だった。 「芝浜」。3年後の大晦日。「人間、働かなきゃいけないな。貧乏なんか懲り懲りだ」と亭主が言ったのを聞いて、女 […]
2024年2月21日 / 最終更新日 : 2024年2月22日 矢部義徳 演芸 歌舞伎「籠釣瓶花街酔醒」、そして林家つる子「ねずみ」 猿若祭二月大歌舞伎昼の部に行きました。「新版歌祭文 野崎村」「釣女」「籠釣瓶花街酔醒」の三演目。 「籠釣瓶花街酔醒」。佐野次郎左衛門(中村勘九郎)が可哀想で仕方ない。嘘でもいいから、夢を見せ続けてほしかった。花魁は男を騙 […]
2024年2月20日 / 最終更新日 : 2024年2月22日 矢部義徳 演芸 如月の三枚看板 柳家喬太郎「錦木検校」 「如月の三枚看板 喬太郎・文蔵・扇辰」に行きました。 「初天神」三遊亭まんと/「甲府ぃ」入船亭扇辰/「スナックヒヤシンス」橘家文蔵/中入り/「錦木検校」柳家喬太郎 文蔵師匠の「スナックヒヤシンス」は林家きく麿作品。文蔵組 […]
2024年2月19日 / 最終更新日 : 2024年2月20日 矢部義徳 演芸 舞台「中村仲蔵―歌舞伎王国 下剋上異聞―」、そして春風亭いっ休二ツ目昇進記念落語会 舞台「中村仲蔵―歌舞伎王国 下剋上異聞―」を観ました。 初代中村仲蔵については落語、講談、浪曲で聴いたことは判っていたが、今回の藤原竜也さん主演の舞台を観ることで、色々なことを知った。孤児だった仲蔵を引き取った養母お俊が […]
2024年2月18日 / 最終更新日 : 2024年2月18日 矢部義徳 演芸 「東京人」特集 どっぷり、落語! 落語協会創立100年 「東京人」3月号、「特集 どっぷり、落語! 落語協会創立100年」を読みました。 「了見だけはアウトローで。」と題した五街道雲助師匠へのインタビュー。長唄のような邦楽には確固とした型があるから「それを忠実に伝える」ことが […]