2024年10月21日 / 最終更新日 : 2024年10月21日 矢部義徳 その他 歌舞伎「婦系図」二幕 錦秋十月大歌舞伎夜の部に行きました。「婦系図」と「源氏物語 六条御息所の巻」の二演目。 「婦系図」。柳橋で全盛の芸者だったお蔦(坂東玉三郎)は若きドイツ語学者の早瀬主税(片岡仁左衛門)と愛し合う仲となり、芸者を辞めて堅気 […]
2024年10月20日 / 最終更新日 : 2024年10月20日 矢部義徳 演芸 春風亭一之輔独演会「二番煎じ」 春風亭一之輔独演会に行きました。「啞の釣り」「馬の田楽」「二番煎じ」の三席。開口一番は春風亭貫いちさんで「浮世床~本」、食いつきは春風亭いっ休さんで「替り目」だった。 一之輔師匠の「馬の田楽」。田舎の長閑な田園風景とそこ […]
2024年10月19日 / 最終更新日 : 2024年10月19日 矢部義徳 演芸 春風亭昇太独演会「茶の湯」、そして気になる三人会 三遊亭萬橘「風呂敷」 春風亭昇太独演会に行きました。「長命」「親子酒」「茶の湯」の三席、開口一番は春風亭昇りんさんで「桃太郎」だった。 昇太師匠の「茶の湯」。マクラで高度経済成長期に企業戦士として会社のために働くことだけに汗を流した我々の父親 […]
2024年10月18日 / 最終更新日 : 2024年10月19日 矢部義徳 演芸 べしらのてんこ 春風亭百栄「茶金」 「べしらのてんこ~百栄の古典勉強会」に行きました。春風亭百栄師匠が「鼻ほしい」「桑名船」「茶金」の三席。ゲストは漫才の湘南デストラーデさんだった。 百栄師匠の「茶金」、丁寧で良かった。茶金さんが清水寺の音羽の滝の茶店に腰 […]
2024年10月17日 / 最終更新日 : 2024年10月18日 矢部義徳 演芸 こまつ座「芭蕉通夜舟」、そして神田春陽「小西屋政談」 こまつ座公演「芭蕉通夜舟」を観ました。初演が1983年の作品で、12年ぶりの上演、松尾芭蕉を内野聖陽さんが演じるのは初めてである。 このお芝居を通して、松尾芭蕉イコール井上ひさし、なのではないかという思いに至った。制作統 […]