2020年11月10日 / 最終更新日 : 2020年11月13日 矢部義徳 演芸 立川吉笑「見たことも聞いたこともない虫」入門から10年。栴檀は双葉より芳し。ますます面白くなる擬古典落語に天賦の才を見た。 はてなブログで「立川吉笑ひとり会」9月回と10月回を観ました。 吉笑さんが入門して10年になったそうだ。2010年10月、当時「月刊談笑」を北沢タウンホールでやっていて、そこで弟子入り志願。翌11月に見習いになった。12 […]
2020年11月9日 / 最終更新日 : 2020年11月13日 矢部義徳 その他 【わが愛しのキャンディーズ】昭和という時代に夢と希望を与えてくれた。そして自分の信じる道を進めと教えてくれた。 BSプレミアムで「わが愛しのキャンディーズ」を観ました。 これはもう、ドキュメンタリーだと思った。「昭和」という時代、特に70年代から80年代初頭の「アイドルブームの集大成」(都倉俊一談)を描いたドキュメンタリーではない […]
2020年11月8日 / 最終更新日 : 2020年11月9日 矢部義徳 演芸 蜃気楼龍玉「火事息子」 勘当しても自分の血が流れる息子への情愛は棄て切れない。親も子も心の底で思いやっている。 日本橋公会堂で「雲助一門 三つ巴の会」を観ました。(2020・11・08) 五街道雲助師匠には3人の弟子がいる。上から桃月庵白酒(はたご→喜助)、隅田川馬石(わたし→佐助)、蜃気楼龍玉(のぼり→弥助)。今は各々が一枚看板 […]
2020年11月7日 / 最終更新日 : 2020年11月9日 矢部義徳 演芸 三遊亭兼好「品川心中」 廓で生きる女の強かさと、それに騙される男の弱さ。現代に通用する再構成に合点! 三鷹市芸術文化センター星のホールで「三遊亭兼好独演会」を観ました。(2020・11・07) 兼好師匠のユーモアは天下一品である。毒ッ気もあるが、猛毒というほどではなく、山椒は小粒でもぴりりと辛いという感じ。それでは毒では […]
2020年11月6日 / 最終更新日 : 2020年11月9日 矢部義徳 演芸 玉川太福「祐子のセーター」 “ダイちゃん”の温かくて優しい人柄が新作、そして古典浪曲の魅力となる 木馬亭で「玉川太福月例独演会」を観ました。(2020・11・06) 太福さんの師匠が二代目玉川福太郎、その福太郎の師匠が三代目勝太郎(初代福太郎)、その勝太郎の兄弟子が桃太郎(お互いに二代目勝太郎の弟子)。その桃太郎のお […]