2020年11月20日 / 最終更新日 : 2020年11月24日 矢部義徳 演芸 【渋谷らくご 11月公演】6周年、おめでとうございます!(中) 配信で「渋谷らくご 11月公演」を観ました。(2020・11・13~18) 15日(日)14時 春風亭昇羊「落武者」柳家小せん「蒟蒻問答」立川吉笑「小人十九」林家正蔵「一眼国」 昇羊さん、喜多八噺。マクラで女優・吉田羊に […]
2020年11月19日 / 最終更新日 : 2020年11月24日 矢部義徳 演芸 【渋谷らくご 11月公演】6周年、おめでとうございます!(上) 配信で「渋谷らくご 11月公演」を観ました。(2020・11・13~18) 13日(金)18時 古今亭文菊「厩火事」橘家文蔵「子は鎹」 文菊師匠、男と女のパワーバランス今昔。「いい潮時。よく決心した。別れなさい」と薦める […]
2020年11月18日 / 最終更新日 : 2020年11月24日 矢部義徳 演芸 【玉川太福 男はつらいよ葛飾立志編】この浪曲は古典でもあり、新作でもある。人間味を唸る醍醐味がそこにある。 日本橋社会教育会館で「玉川太福 男はつらいよ 全作浪曲化に挑戦」を観ました。(2020・11・17) 山田洋次が描く「人間っぽさ」は、そのまま浪曲師・玉川太福の人間味に通じるところがある。その人間味は普段の暮らしから滲み […]
2020年11月17日 / 最終更新日 : 2020年11月23日 矢部義徳 演芸 【瀧川鯉八 真打昇進披露】独特の世界観を持った高座は唯一無二。音楽性や文学性を兼ね備えた新作落語は芸協の一枚看板になる。 国立演芸場で「瀧川鯉八真打昇進披露」を観ました。(2020・11・17) 鯉八師匠が「お江戸日本橋亭は残していますが、ほぼ僕にとっては千穐楽です」と言っていた。5月上席から予定されていたA太郎、伸三改メ伸衛門師匠との3人 […]
2020年11月16日 / 最終更新日 : 2020年11月21日 矢部義徳 その他 【女の一生】75年経っても古びない戯曲の素晴らしさ。大竹しのぶが伝える“自分が選んだ道を邁進する強さ” 新橋演舞場で「女の一生」を観ました。(2020・11・16) この芝居を観て、一番最初に驚いたことは、この芝居の初演が1945年、東京渋谷で、本番中でも空襲警報が鳴れば中断という状況だったことだ。終戦間際に文学座の座付き […]