2020年11月25日 / 最終更新日 : 2020年11月30日 矢部義徳 その他 【東京タンバリン さとうは甘い】甘酸っぱい青春の思い出と現在の自分はどちらも大切。和敬清寂の心を持って、前へ進もうと思った。 東京国立博物館九条館で「東京タンバリン わのわ さとうは甘い」を観ました。(2020・11・20) 茶道教室での偶然の同級生との再会と、中学時代へのフラッシュバックがクロス。それぞれが抱えるいまを生きる苦悩と甘酸っぱい青 […]
2020年11月22日 / 最終更新日 : 2020年11月30日 矢部義徳 その他 錦秋文楽「本朝廿四孝」 桐竹勘十郎のダイナミックな奥庭狐火の段、吉田玉助の勝頼の肚を見せる十種香の段 国立文楽劇場で「錦秋文楽公演第3部」を観ました。(2020・11・18) 「本朝廿四孝」が観たくて、大阪まで足を運んだ。文楽公演はコロナ禍以来、9月に東京公演から再開したが、本家の大阪では4月の「義経千本桜」通し狂言が中 […]
2020年11月16日 / 最終更新日 : 2020年11月21日 矢部義徳 その他 【女の一生】75年経っても古びない戯曲の素晴らしさ。大竹しのぶが伝える“自分が選んだ道を邁進する強さ” 新橋演舞場で「女の一生」を観ました。(2020・11・16) この芝居を観て、一番最初に驚いたことは、この芝居の初演が1945年、東京渋谷で、本番中でも空襲警報が鳴れば中断という状況だったことだ。終戦間際に文学座の座付き […]
2020年11月9日 / 最終更新日 : 2020年11月13日 矢部義徳 その他 【わが愛しのキャンディーズ】昭和という時代に夢と希望を与えてくれた。そして自分の信じる道を進めと教えてくれた。 BSプレミアムで「わが愛しのキャンディーズ」を観ました。 これはもう、ドキュメンタリーだと思った。「昭和」という時代、特に70年代から80年代初頭の「アイドルブームの集大成」(都倉俊一談)を描いたドキュメンタリーではない […]
2020年11月3日 / 最終更新日 : 2020年11月7日 矢部義徳 その他 【獣道一直線!!!】人間という純な生き物が、SNSという魔物に取り憑かれ、毒されていく悲劇は見たくない。 PARCO劇場で「獣道一直線!!!」を観ました。(2020・10・22) 生瀬勝久、池田成志、古田新太による「ねずみ三銃士」による芝居は、04年「鈍獣」、09年「印獣」、14年「万獣こわい」に続く第4弾だ。僕自身は「万獣 […]