2022年1月10日 / 最終更新日 : 2022年1月12日 矢部義徳 演芸 田辺いちか「報恩出世俥」二ツ目とは思えない落ち着き、ネタおろしとは思えない完成度 らくごカフェで「田辺いちかの会」を観ました。(2022・01・08) いちかさんのネタおろし「報恩出世俥」がとても良かった。情けは人の為ならず、というがそれ以上の人間としてあるべき道のようなものを教わったような気がする。 […]
2022年1月9日 / 最終更新日 : 2022年1月12日 矢部義徳 演芸 立川志の輔「大河への道」10年の年月を経て、進化する長編新作落語は後世への遺産となる PARCO劇場で「志の輔らくごinPARCO」を観ました。(2022・01・07) 1年半ぶりに立川志の輔師匠の高座を聴いた。一昨年8月の三鷹市公会堂の独演会で「みどりの窓口」と「抜け雀」以来である。その年は2月にPAR […]
2022年1月8日 / 最終更新日 : 2022年1月12日 矢部義徳 演芸 春風亭一之輔「らくだ」とにかく長いが、とにかく凄い。「迫力」が間断なく続く素晴らしさ。 本多劇場で「下北のすけえん」を観ました。(2022・01・05) 開口一番の3番弟子の前座、いっ休さん「初天神~団子」に続いて一之輔師匠が高座に上がり、マクラを振らずに「初天神」を続けた。飴~凧まで。そして、「凧はこうや […]
2022年1月7日 / 最終更新日 : 2022年1月12日 矢部義徳 演芸 桃月庵白酒「御慶」爆笑かつ安定感ある高座は確かな技術力に裏打ちされている 本多劇場で「桃月庵白酒独演会」を観ました。(2022・01・04) 「家見舞」「親子酒」「御慶」の三席。白酒師匠の技術力の高さに感服する。 特に「御慶」は他の噺家さんで僕は聴いたことがないが、難しい噺だから演じ手が少ない […]
2022年1月6日 / 最終更新日 : 2022年1月12日 矢部義徳 演芸 【鈴本初席第3部】コロナ3年目の寄席、そして演芸界はどこへいくのだろう 鈴本演芸場で「正月初席第3部」を観ました。(2022・01・03) ストレート松浦 ジャグリング/鈴々舎馬るこ「平林」/古今亭志ん橋「からぬけ」/ぺぺ桜井 ギター漫談/宝井琴調「赤垣源蔵 徳利の別れ」/柳亭燕路「幇間腹」 […]