2021年4月8日 / 最終更新日 : 2021年4月11日 矢部義徳 演芸 【二ツ目勉強会 やっちゃう?!】四人四様の個性がぶつかった“春の噺特集”、程良い距離感が堪らなくいい。 らくごカフェで「二ツ目勉強会 やっちゃう?!」を開きました。(2021・04・08) 4か月ぶりの開催だった。去年に二ツ目に昇進した落語協会2人、落語芸術協会2人による定期的な勉強会を開こうということになり、10月と12 […]
2021年4月7日 / 最終更新日 : 2021年4月11日 矢部義徳 演芸 春風亭柳枝「明烏」目黒のお坊ちゃまのニンに合った若旦那はまるで「初天神」の金坊のように純朴だ。 新宿末廣亭で「九代目春風亭柳枝真打昇進襲名披露興行」を観ました。(2021・04・05) 柳枝師匠の披露目は鈴本の大初日に続いて2回目である。鈴本では「子別れ」を聴いたが、もう一日は「愛宕山」だったそうだ。末廣は「明烏」 […]
2021年4月6日 / 最終更新日 : 2021年4月11日 矢部義徳 演芸 真山隼人「寛永三馬術 越前の巻」26歳の若手が骨董屋から掘り出した探求心に喝采!浪曲のワンダーランドは益々拡がる。 木馬亭で「真山隼人独演会 寛永三馬術」を観ました。(2021・04・04) 「寛永三馬術」というと、一番多く聴くのは「愛宕山 梅花の誉れ」。曲垣平九郎の出世の一席は講談でも、浪曲でも掛ける人が多い。次に多いのは「曲垣と度 […]
2021年3月31日 / 最終更新日 : 2021年4月1日 矢部義徳 演芸 春風亭昇太×玉川奈々福 「講談が伯山先生によって盛り上がっているように、浪曲もまもなくその時代が来る」 銀座・観世能楽堂で「奈々福、独演。」を観ました。(2021・03・30) 玉川奈々福/沢村豊子「寛永の三馬術 大井川乗り切り」 同/「椿太夫の恋」(アレクサンドル・デュマ・フィス原作 奈々福作) 第2回の開催である。第1 […]
2021年3月28日 / 最終更新日 : 2021年3月30日 矢部義徳 演芸 【音曲師・桂小すみ なんじゃこりゃあ!】祝・花形演芸大賞金賞受賞!音楽の可能性の追求は果てしなく続く。 西巣鴨スタジオフォーで「音曲師・桂小すみ なんじゃこりゃあ!」を開きました。(2021・03・28) この会の翌日に、国立演芸場の令和2年度花形演芸大賞が発表になり、桂小すみさんが金賞を受賞した。昨年度の銀賞に続く受賞で […]