2022年3月16日 / 最終更新日 : 2022年3月29日 矢部義徳 演芸 【擬古典の夕べ】ナツノカモ作品が将来の“古典落語”になる可能性を強く感じた 月島社会教育会館で「擬古典の夕べ」を観ました。(2022・03・14) 副題に「ナツノカモ江戸噺」とある。最近、活動が盛んになってきた、落語作家のナツノカモ作品5席を味わえる会である。それも、「擬古典」。わかりやすく言う […]
2022年3月15日 / 最終更新日 : 2022年3月29日 矢部義徳 演芸 宝井琴調「中村仲蔵」「赤垣源蔵」読み手が違うと、また違う味わいの読み物になる 紀伊國屋ホールで「宝井琴調・柳家三三二人会」を観ました。(2022・03・14) 琴調先生が「中村仲蔵」と「赤垣源蔵 徳利の別れ」、忠臣蔵にまつわる読み物を読んだ。 「中村仲蔵」は戯作者である金井三笑の存在が面白いと思っ […]
2022年3月14日 / 最終更新日 : 2022年3月29日 矢部義徳 演芸 田辺いちか「玉川上水の由来」玉川兄弟の情熱とそれを意気に感じた按摩の胸熱くなる物語 らくごカフェで「田辺いちかの会」を観ました。(2022・03・12) いちかさんの「玉川上水の由来」がとても良かった。 かつて江戸市中の飲料水を供給していた玉川上水は、玉川庄右衛門と玉川清右衛門の兄弟の情熱の賜物だったこ […]
2022年3月13日 / 最終更新日 : 2022年3月26日 矢部義徳 演芸 桂小すみ「光にとけて」生きていることは素晴らしいこと 何でもできること 少しぐらいつまずいたって そんなのへっちゃらだよ 西巣鴨スタジオフォーで「音曲師・桂小すみ なんじゃこりゃあ!」を開催しました。(2022・03・13) 桂小すみの音楽おもちゃ箱と称して開いたライブも、今回が3回目。なんだかんだで、忙しく飛び回る小すみさんゆえ、1年ぶり […]
2022年3月12日 / 最終更新日 : 2022年3月26日 矢部義徳 演芸 三遊亭兼好「やかんなめ」癪の合い薬になった禿げ頭のお侍の心の優しさを苦笑いに見た 練馬文化センターで「俺たちの円楽党Ⅲ」を観ました。(2022・03・09) カメラマンの橘蓮二さんのプロデュースによる、三遊亭兼好師匠と三遊亭萬橘師匠の二人会の第三弾である。毎回、チラシのヴィジュアルに凝っているのは、さ […]