2021年3月12日 / 最終更新日 : 2021年3月15日 矢部義徳 その他 「SWITCHインタビュー 達人達」柳家喬太郎(落語家)×伊藤亜紗(美学者)自分以外の人間に想像力をめぐらす二人が響きあった。 NHK-Eテレの録画で「SWITCHインタビュー 達人達 柳家喬太郎×伊藤亜紗」を観ました。(2020・04・25放送) 古典も新作も変幻自在の落語家・柳家喬太郎と、「目の見えない人は世界をどう見ているのか」がロングセラ […]
2021年2月25日 / 最終更新日 : 2021年2月26日 矢部義徳 その他 【追悼 本田誠人】脚本家として、演出家として、俳優として、素晴らしき才能が若くして天国へ逝ってしまった。 本田誠人さんが亡くなったことを知った。ショックだった。ペテカンのホームページを開くと、「ペテカンよりみなさまへ」と題して、こう書いてあった。当劇団所属 演出家・脚本家・俳優の本田誠人が2021年1月30日早朝、自身の47 […]
2021年2月23日 / 最終更新日 : 2021年2月23日 矢部義徳 その他 【2月文楽公演】「菅原伝授手習鑑 寺子屋の段」松王丸と千代。武部源蔵と戸浪。2組の夫婦が織りなす決断と苦悩と悲哀が感動を生む。 国立小劇場で「2月文楽公演 菅原伝授手習鑑 寺子屋の段」を観ました。(2021・02・19) この物語には二つの現代ではあり得ない発想と、それゆえに発生する二つの苦悩が存在する。だからこそ、長編通し狂言「菅原伝授手習鑑」 […]
2021年2月22日 / 最終更新日 : 2021年2月22日 矢部義徳 その他 【2月文楽公演】「伽羅先代萩」乳人政岡の徹底した忠義心。幼い鶴喜代君の武士としての心得。母の教えを頑なに守る千松の健気。 国立小劇場で「2月文楽公演 伽羅先代萩」を観ました。(2021・02・15) この演題の最大の眼目は何と言っても、乳人政岡の徹底した忠義心だろう。それは、それは、幼くして為政者となった若君の鶴喜代を徹底的に守るという忠義 […]
2021年2月21日 / 最終更新日 : 2021年2月21日 矢部義徳 その他 【2月文楽公演】「冥途の飛脚」色恋と金はいつも付いて廻る。ダメ男は悪いことと判っていても女に走る。 国立小劇場で「2月文楽公演 冥途の飛脚」を観ました。(2021・02・12) 飛脚問屋というのは現在の銀行のようなものであろう。大和の百姓の家から「鑑と言はれた」飛脚問屋の養子に入った忠兵衛は順調に商売を手がけていたが、 […]