2021年12月6日 / 最終更新日 : 2021年12月7日 矢部義徳 演芸 弁財亭和泉「落語の仮面第9話 二人の豊志賀」三遊亭花と立川あゆみのつばぜり合いに真骨頂を見た らくごカフェで「弁財亭和泉の新・新作びゅーびゅー」を観ました。(2021・12・04) この日の演目は「箱の中」「すぶや」「落語の仮面⑨二人の豊志賀」の三席だ。 和泉師匠は三遊亭白鳥師匠の作品である「落語の仮面」全10話 […]
2021年12月5日 / 最終更新日 : 2021年12月7日 矢部義徳 演芸 澤孝子「左甚五郎伝~蟹」人情味あふれる名人譚にホロリとする 木馬亭で「日本浪曲協会 12月定席」を観ました。(2021・12・03) 澤孝子師匠が「菊春先生の十八番をやらせていただきます」と言って、左甚五郎伝から「蟹」をうなった。なんでも、談志師匠のお気に入りの演題だったそうで、 […]
2021年12月4日 / 最終更新日 : 2021年12月6日 矢部義徳 演芸 鳳舞衣子「貝賀弥左衛門」世の中には間違いがある。疑いが晴れる日が必ず来る。待つのだ。 木馬亭で「日本浪曲協会 12月定席」を観ました。(2021・12・03) 初めて聴く義士伝に出会った。鳳舞衣子がうなった「貝賀弥左衛門」。貝賀は最後にほんのちょっとしか出てこないが、これも銘々伝として興味深い内容であった […]
2021年12月3日 / 最終更新日 : 2021年12月6日 矢部義徳 演芸 澤雪絵「お富与三郎 稲荷堀」徐々に悪の道を突き進んでいくお富と与三郎に惹かれる 木馬亭で「日本浪曲協会12月定席」を観ました。(2021・12・03) 澤雪絵さんが、「師匠の許しを得まして、『お富与三郎』を勉強させていただきます」と言って、「稲荷堀」をうなった。師匠譲りの口跡の良さに加えて、美声であ […]
2021年11月29日 / 最終更新日 : 2021年12月5日 矢部義徳 演芸 玉川太福「俵星玄蕃」槍の達人という豪傑ぶりと、赤穂浪士に本懐を遂げさせたいという人情と。 江戸東京博物館小ホールで「玉川太福 うなる!浪曲人物伝」を開きました。(2021・11・28) 赤穂義士伝は史実を基にした創作、いわばフィクションとして講談、そして浪曲として残されているが、「俵星玄蕃」も架空の人物である […]