2022年3月18日 / 最終更新日 : 2022年4月3日 矢部義徳 演芸 【吉笑三題噺六日間】①「遠州のパイ」 配信で「渋谷らくご 吉笑三題噺六日間」を観ました。(2022・03・11~16) 立川吉笑さんは、去年から本格的に三題噺に取り組み始めた。僕は去年11月に西巣鴨スタジオフォーで開かれた三題噺に挑戦する会に行った。そのとき […]
2022年3月17日 / 最終更新日 : 2022年3月29日 矢部義徳 演芸 一龍斎貞鏡勉強会「赤穂義士傳之巻」来春の真打昇進に向けて、足固めに入った! お江戸日本橋亭で「一龍斎貞鏡勉強会」を観ました。(2022・03・15) 貞鏡さんが来年春に真打に昇進する。その足固めの会という意味合いだろうか。とても気合いが入っていて、義士伝を2席もネタおろしした。 去年、師匠であり […]
2022年3月16日 / 最終更新日 : 2022年3月29日 矢部義徳 演芸 【擬古典の夕べ】ナツノカモ作品が将来の“古典落語”になる可能性を強く感じた 月島社会教育会館で「擬古典の夕べ」を観ました。(2022・03・14) 副題に「ナツノカモ江戸噺」とある。最近、活動が盛んになってきた、落語作家のナツノカモ作品5席を味わえる会である。それも、「擬古典」。わかりやすく言う […]
2022年3月15日 / 最終更新日 : 2022年3月29日 矢部義徳 演芸 宝井琴調「中村仲蔵」「赤垣源蔵」読み手が違うと、また違う味わいの読み物になる 紀伊國屋ホールで「宝井琴調・柳家三三二人会」を観ました。(2022・03・14) 琴調先生が「中村仲蔵」と「赤垣源蔵 徳利の別れ」、忠臣蔵にまつわる読み物を読んだ。 「中村仲蔵」は戯作者である金井三笑の存在が面白いと思っ […]
2022年3月14日 / 最終更新日 : 2022年3月29日 矢部義徳 演芸 田辺いちか「玉川上水の由来」玉川兄弟の情熱とそれを意気に感じた按摩の胸熱くなる物語 らくごカフェで「田辺いちかの会」を観ました。(2022・03・12) いちかさんの「玉川上水の由来」がとても良かった。 かつて江戸市中の飲料水を供給していた玉川上水は、玉川庄右衛門と玉川清右衛門の兄弟の情熱の賜物だったこ […]