2022年5月16日 / 最終更新日 : 2022年5月29日 矢部義徳 演芸 柳家喬太郎「純情日記 横浜篇」「港崎篇」二つの“純情”に涙がホロリ 横浜にぎわい座で「柳家喬太郎独演会」を観ました。(2022・05・13) 「純情日記」の横浜篇と港崎篇を演じる特別な独演会。この2席の両方で僕は泣いてしまった。 「純情日記 横浜篇」はもう数えきれないほど聴いているが、こ […]
2022年5月6日 / 最終更新日 : 2022年5月28日 矢部義徳 演芸 【談春五夜】「慶安太平記」「妲己のお百」「札所の霊験」「髪結新三」…さすが、立川談春。 浅草公会堂で「談春五夜」を観ました。(2022・05・01~07) 5月1日(日) 「初音の鼓」こはる/「慶安太平記 宇都ノ谷峠」談春/中入り/「紺屋高尾」談春 「宇都ノ谷峠」と貼り出してあったが、以前から演じている「善 […]
2022年5月5日 / 最終更新日 : 2022年5月28日 矢部義徳 演芸 澤孝子「岡野金右ェ門の恋」赤穂義士伝でも、講談とは違う味わいを魅せた一席に 木馬亭で「日本浪曲協会 5月定席」を観ました。(2022・05・04) 澤孝子師匠の「岡野金右ェ門の恋」が素晴らしかった。 本所松坂町にある米屋、平野屋の手代に身をやつしている岡野金右ェ門、20歳。吉良邸の絵図面を手に入 […]
2022年4月27日 / 最終更新日 : 2022年5月5日 矢部義徳 演芸 一龍斎貞鏡「柳生二蓋笠」武士の親子の在り方は、時代を超えて現代にも学ぶべきものがある 上野広小路亭で「講談協会4月定席」を観ました。(2022・04・27) 一龍斎貞鏡さんで「柳生二蓋笠」を聴いた。 柳生但馬守宗矩と、その息子、のちの飛騨守宗冬。親子の在り方を考えさせてくれる良い読み物だった。 宗矩の三男 […]
2022年4月26日 / 最終更新日 : 2022年5月5日 矢部義徳 演芸 一龍斎貞奈「木村又蔵 鎧の着逃げ」戦国時代の武士の豪快さ、大胆さをフレッシュに読んだ 上野広小路亭で「講談協会4月定席」を観ました。(2022・04・27) 一龍斎貞奈さんで「木村又蔵 鎧の着逃げ」を聴いた。とてもフレッシュな高座だったし、又蔵の豪快というか、大胆というか、それでいて読み物として滑稽さもあ […]