2020年9月7日 / 最終更新日 : 2020年9月8日 矢部義徳 演芸 「立川笑二の新作落語」(上) ミステリーで、アイロニーで、ブラックユーモア。そして、麻薬のような考え落ち! YouTubeで「立川笑二の新作落語」を観ました。 立川笑二さんは今年11月で30歳になる。若々しくて、瑞々しい感性に溢れる若手二ツ目だ。と、同時に今年入門10年目となり、落ち着いた雰囲気を兼ね備えている。だから、高座は […]
2020年9月5日 / 最終更新日 : 2020年9月7日 矢部義徳 演芸 立川吉笑 時代の波を読み、新しい落語のスタイルを模索し続ける。落語にスタンダードなんてない! HatenaBLOGで「立川吉笑ひとり会」(2020・07・04&08・01)を観ました。 立川吉笑さんは表参道で毎月第一土曜日の昼に「ひとり会」と称したご自分の主催の独演会を開いている。このコロナ禍で中断していたが、7 […]
2020年9月4日 / 最終更新日 : 2020年9月7日 矢部義徳 演芸 柳家わさび「チリ紙の謳」 ティッシュでなく、チリ紙。三題噺のタイトルにもセンスが光る。 らくごカフェで「月刊少年ワサビ 第137号」を観ました。(2020・08・30) 僕にとっては、半年ぶりのナマ「月ワサ」!寄席や他のホール落語では柳家わさび師匠を拝聴していましたが、やっぱり、ホームグラウンドに帰ってきた […]
2020年9月3日 / 最終更新日 : 2020年9月6日 矢部義徳 演芸 三遊亭粋歌 「圓朝に挑む!」12年の歴史に、新作落語で新風を吹かせた! 国立演芸場で「圓朝に挑む!」を観ました。(2020・08・29) 圓朝の作品を取り上げる企画「圓朝に挑む!」は、2009年にスタートし、今回で12回目を迎えた。基本的に、圓朝作品を演じる会だが、この会に第1回からほぼ出演 […]
2020年9月2日 / 最終更新日 : 2020年9月5日 矢部義徳 演芸 落語と講談と浪曲 三つの話芸は持ちつ持たれつ、刺激しあって進化する。同じ演目を聴き比べるのも愉しいね! 晴れたら空に豆まいてで「シャクフシハナシ」を観ました。(2020・08・27) 柳家喬太郎師匠のプロデュースで4年前から続いているこのシリーズは、浪曲の玉川奈々福先生、講談の一龍斎貞寿先生を迎えて、三つの話芸を楽しんでも […]