2022年2月13日 / 最終更新日 : 2022年3月20日 矢部義徳 演芸 【ひざふに二人会】弁財亭和泉、春風亭柳枝という全く異なった才能に巡り合えたことに感謝! 江戸東京博物館小ホールで「弁財亭和泉・春風亭柳枝ひざふに二人会」を開催しました。(2022・02・13) 江戸東京博物館が今年4月から大規模改修に入り、3月いっぱいでこの小ホールもしばらく使えなくなる。そのため、この二人 […]
2022年2月12日 / 最終更新日 : 2022年2月12日 矢部義徳 演芸 一龍斎貞寿「錦の舞衣」女性目線で読む、鞠信と須賀の名人夫婦の心の揺れ動きに圧倒された。 らくごカフェで「一龍斎貞寿の会」を観ました。(2022・02・12) 貞寿先生が「お富与三郎」の連続読みを終えて、次に取り組んでいるのが、三遊亭圓朝作の「錦の舞衣」である。僕はこの日、初めて行ったのであるが、これまでに何 […]
2022年2月11日 / 最終更新日 : 2022年2月12日 矢部義徳 演芸 柳家三三「たちきり」未練がましい若旦那が立ち直るよう、手を差し伸べる説得力のある純愛物語に。 イイノホールで「月例三三独演」を観ました。(2022・02・10) 柳家三三師匠、「狸賽」「雛鍔」「たちきり」の三席。 演出過剰の“お涙頂戴”的な「たちきり」はあまり好きではない。そもそも、これは悲恋なのか。芸者の小久と […]
2022年2月10日 / 最終更新日 : 2022年2月11日 矢部義徳 演芸 弁財亭和泉「謎の親戚」日常の“あるある”を噺に仕上げるセンスが光る高座はユーモラスでミステリアス。 らくごカフェで「弁財亭和泉の“新”新作びゅーびゅー」を観ました。(2022・02・09) 和泉師匠の三席は「一年生」「奥山病院奇譚」「謎の親戚」。 弁財亭和泉「一年生」 新しく社会人としてスタートを切る若者へ贈る温かい新 […]
2022年2月9日 / 最終更新日 : 2022年2月12日 矢部義徳 演芸 林家きよ彦「正しい同窓会」常に前を見ろ。思い出禁止のルールを作った理由。 江戸東京博物館小ホールで「林家きよ彦独演会」を観ました。(2022・02・08) 自称、“落語界の田嶋陽子”と言って登場した、きよ彦さんはいつも元気いっぱいである。オープニングトークは袴を履いての出で立ちだったので、“独 […]